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撮影・WEB製作機材について


世界各地で写真や動画を撮影するためや、ブログ更新をするためにデジタル機器を充実させました。

バックパッカーでアジア横断旅行した際に、荷物軽量化のためとデジタル機器どころかカメラなども最小限に留めたことを、非常に後悔しました。今回はその時の後悔を生かして、機器を挑みます。

総額はバイクにかけた費用より多い結果になりました。(滝汗)

1. 世界を切り取る!カメラ・ビデオカメラついて

一眼レフ
  Canon EOS KissX2

仕事で必要になり購入した一眼レフです。以前はフィルムのニコンを使用していましたが、現像費がかかりのでデジタルカメラに移行した一代目です。

本体とレンズを2本、その他もろもろ・・。

メーカーも変わったので全て揃え直しでえらい費用かかりました。購入時から世界一周を意識していたのでフルサイズ機より手頃なX2を選択。カメラ高いね。

▽実際にバイク世界一周に使用して

旅行目的に「綺麗な景色を撮影してくる」と考えており、この画質クラスのカメラを持参したことは、満足のいく写真撮影を続けれました。

道中で購入したウエストバックに、ちょうど入るサイズで使い勝手が良かったです。バッテリーの持ちもよく、予備も含めて4つ持ち歩いてましたが足りなくなることはありませんでした。

予想以上に撮影に夢中になり、撮影枚数が4万枚を越えたあたりからシャッター寿命の限界が6、7万枚と言われているKissX2が壊れないか心配になりました。4大陸以上なら旅行中にもう一台購入する必要が出たかもしれません。

当初は「綺麗な景色~」と考えていましたが「自分も景色に入ってないと思い出にならないなぁ」と考えて、自分を含めた風景写真を撮影しはじめたらコレもまた面白く、夢中になりすぎました。

不満な点をあげるとするならば、対象ユーザーをプロとしていない為か、純正の周辺機器の充実度(インターバルタイマーなど)にやや不満が残ります。


ビデオカメラ


  Canon iVIS HF20

海外の車載動画を撮るために購入しました。

ニコニコ動画やユーチューブへの動画配信を考慮するとオーバーとも考えました。(2010年現在)しかし、協力頂いたメーカーへの販促資材としての提供用途もあり、フルハイビジョンの解像度は必要と考え、こちらを選びました。

専用バッテリーであること、映像の容量がとんでもないこと、悪環境での撮影と想定、道具各種を揃える必要があり、予算をかなりオーバー気味(汗)

ピンポイント的な使い方が迫られそうな感じです。

▽実際にバイク世界一周に使用して

結論、ビデオカメラは動画配信に大いに役立ちました。
しかし、付属の標準マイクでは音声を十分に拾ってくれず、能力不足を感じました。指向性のガンマイクなどが欲しかったです。

また、持参したノートパソコンのスペックには重すぎる高画質につき、変換や編集作業に非常に時間を要することになりました。

コンパクトカメラ

  Canon Power Shot A640

友人の結婚式用に10万画素クラスの手頃なデジカメが欲しくて2007年に近所の量販店で購入。

購入時から世界一周を意識していたので、海外でも電源確保が容易な単三電池仕様を選択しました。

640×480画質でAVI形式のかんたんな動画も撮れるうえに、電池を4本も使用できるためか動画を5時間以上連続撮影も可能です。

▽実際にバイク世界一周に使用して

結論、一眼レフとは別にコンパクトカメラを用意したことは正解でした。

一眼レフは素早く取り出して撮影するのが難しかったですが、コンパクトカメラはジャケットのポケットに入れておき、気軽に撮影が可能な点が助かりました。

風景写真などにも使用しましたが、記録用の撮影や、メモ代わりなど手軽に撮れるのは一眼レフの苦手な部分を補ってくれました。その為か、撮影内容には「バイクで世界一周」の日常を切り取ったような写真が多いです。

こちらのカメラで撮影した写真は、まだほとんど公開をしていません。今後、何か機会を使用して公開していきたいと考えます。(2017年3月現在)

ウェアラブルカメラ 出典:CONTOUR

  ContourHD

▽実際にバイク世界一周に使用して

ウェアラブルカメラです。この分野ではGoProの方が有名かと思われます。

ヘルメットとゴーグルのマウントが標準搭載されており、当時のラインナップは各社どんぐりの背比べでしたので、費用面からこちらを選択しました。

安全面や気候面でタフな性能を要求される場面などに活躍しました。雨天や砂漠地帯では水や塵の混入を恐れずに使用できました。

普段はタンクバックのポケットにしまっておき、走行中なども必要に応じて取り出し撮影してました。片手で操作が可能なので、走行しながら取り出し撮影をすることができ、突然の記録にも対応できたのが便利でした。

残念な点は背面の起動ボタンの耐久性です。性能的に故障することはありませんでしたが、爪の一部が破損して開閉にコツがいるようになりました。現在は仕様が異なるようです。


2. ブログ更新の要!WEB製作機材について

ノートパソコン

  FRONTIER M52N

仕事用で使っていたものを、そのまま持って出発しました。

当初は休日でも外出先から万が一の時に対応出来るように、サポート的な意味で購入したはずが大活躍する羽目になりました。

それは、もう、使いすぎてスペックが追いつかなくなる前に壊れる方が先ではないだろうか?と思うほどね!!

CPU Celeron(R)M 1.8Ghz RAM 1MB OS WindowsXp

▽実際にバイク世界一周に使用して

非常に役立ちました。写真や動画の整理とDVDへの書き出し、ブログや動画配信、メールやSNS、情報収集にGPSデータのインストール、ゲストハウスや飛行機の予約、ゲームなど息抜き、用途が多岐に渡り活躍できるパソコンは本当に助かります。

スマホも同時期に爆発的に広がりましたが、クリエイティブな部分を支えれるのがパソコンの強みだと考えます。

バイクの振動で故障することを可能な限り防ぐため、内臓HDDはSSDに交換しました。


ハードディスクドライブ

  WESTERN DIGITAL
WD5000BEVT (500GB 9.5mm)×2

一日ちょこちょこ撮影するだけで32GBの内臓メモリーが満タンになるデジタルビデオがある関係上、間違いなく足りなくなるのでポータブルも準備

国によってはDVDの中身を消し去ってしまうケースがあるらしく、撮影したものをある程度自分で保管出来る環境が必要なので仕方ない…。

▽実際にバイク世界一周に使用して

適切な容量については、一緒に持ち出すカメラやビデオカメラの性能に左右されると考えます。今回は500GB×2個のポータブルを用意して、ちょうど良い容量でした。

また、ふたつある事で常に二重のバックアップ状態を維持ができました。日本へバックアップを郵送する際にも、確実に日本へ届くまでデータを手元に保管し続ける必要があり、良い選択でした。

容量も必要ですが、故障の確立も考えてHDDそのもののバックアップとして、HDDを2台持つのもありだと考えます。


3. 小物類ついて





















長年の夢である「バイクで世界一周」を目指したおっさんのWebサイトです。

2010年から「バイクで世界一周」に出発、2012年に無事帰国しました。


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  おっさん(45歳)

当WEBサイト運営者であり、バイクで世界一周の旅行者です。愛知県東三河生まれ。

​2010年から約2年かけた長期旅行「バイクで世界一周」と不定期日記をメインコンテンツとして配信中。旅行やスキー、キャンプなどアウトドア好きであると共に、漫画やゲームも好きなインドアでもある。2022年現在、来る「バイクで世界二周目」と老後に向けて資金を貯蓄中。帰国後に取得した介護福祉士と社会福祉士を活かして奮闘中。
 
ビリー(SUZUKI ジェベルSE-Ⅱ200cc)​

「おっさんのバイクで世界一周」に付き合わされた愛車(自動二輪車)です。

イタリアでエンジンが燃え、南アフリカに置き去りにされるなど、大切にされていたのか?されていなかったのか?ビリーという愛称は当時ニコニコ動画視聴者さまから募集、某国の某方面の男優さんが元ネタなのは説明不要です。左の画像は愛車ビリーに住むと言われる妖精のイメージ画です。
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